2023/02/03
2022年度の徳島大学大学院教育クラスター事業の一環として、肥満・糖尿病研究クラスター・ミニリトリートを2023年2月3日(金曜日)に日亜ホールWhiteにて開催しました。昨年同様に開催方式としては、Zoomを用いたリモートと対面参加のハイブリッド形式にて実施しました。
今回は、残念ながらリモート参加となりましたが、秋田大学大学院医学系研究科 代謝・内分泌内科学教授 脇裕典先生にアドバイザーとして討論に加わって頂きました。また特別講演として「脂肪細胞のエピゲノム制御と肥満2型糖尿病における意義」の演題にて、ここ20年余り急速に進歩してきたアディポサイエンスの中枢で仕事をしてこられた先生自身の履歴紹介も含め、若手研究者でのエールを込めた非常に多岐にわたる最新のトピックについてお話しして頂きました。聴講した若い研究者達にも非常に大きな刺激になったと思います。
またランチョンセミナーでは、この夏まで本学で臨床・研究・教育の全てにおいて精力的に活動され、秋から四国こどもとおとなの医療センター 臨床研究部長に異動された吉田守美子先生に「子供から大人までシームレスな糖尿病・内分泌疾患の病態研究」の演題で、新たなチャレンジとして取り組んでいる臨床や研究内容について紹介して頂きました。さらに前回同様にエキスパート・ミニレクチャーを設け、生体機能学分野の三宅雅人先生、薬理学分野の池田康先生に最新の研究トピックスを短い時間ではありましたが、お話して頂きました。これを契機に参加各分野の新たな研究協力が促進できればと考えています。
研究発表では、肥満・糖尿病病態解明や臨床的介入につながる臨床および基礎領域の計9演題が発表されました。いずれの演題も興味深い内容でレベルが高く、発表者の大学院生の方々も非常に落ち着いて口演していました。ただ、まだコロナ禍で学会発表の機会を十分これまで得ていないためか、質疑応答では戸惑う学生さんも見受けられ、研究内容を深化させるためにも、ブレインストーミングできる様な本会開催の意義は大きいと改めて実感しました。
大学院生発表に対する採点結果は、例年の如く、いずれも僅差での順位付けとなりましたが、最優秀賞に代謝栄養学分野修士課程1年の田中咲衣さん、優秀賞に血液・内分泌代謝内科学博士課程4年の原倫世先生と代謝栄養学分野修士課程2年の坂季穂子さんとの3名が選ばれました。また討論に積極的に参加した優秀ディスカッサント賞には、代謝栄養学分野博士課程3年の三島優奈さんと代謝栄養学分野修士課程2年の松村英里佳が、選出されました。この受賞を励みに、若手研究者の方々が、更なる研究成果を積んでもらえればと願っております。
2026年度のお知らせ
2026/09/18
2026/08/27
2026/08/09
2026/08/03
2026/07/26
2026/07/03
2026/07/03
2026/06/07
2026/05/26
2026/05/24
2026/04/17
2026/04/04
2025年度のお知らせ
2024年度のお知らせ
2023年度のお知らせ
2022年度のお知らせ
2021年度のお知らせ
2020年度のお知らせ