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新着情報

2022/01/21

2021年度 肥満・糖尿病クラスター ミニリトリート開催

 2021年度の徳島大学大学院教育クラスター事業の一環として、肥満・糖尿病研究クラスター・ミニリトリートを2022年1月21日(金曜日)に日亜メディカルホールにて開催しました。当初は、完全オンサイトでの開催を計画していましたが、開催直前の新型コロナウイルス・オミクロン株の急速な感染拡大の状況を鑑み、Zoomを用いたリモートと対面参加のハイブリッド形式に急遽変更し、執り行いました。

今回は、岡山大学 腎・免疫・内分泌代謝内科学 教授 和田淳 先生に特別講演として「糖鎖のバイオロジーと疾患」と題して、糖鎖構造や各種生活習慣病との関連、臨床への活用について系統的かつ明解にご講義頂きました。リモート講演ではありますが、聴講者と活発なディスカッションがなされ、聴講した若い研究者達にも非常に大きな刺激になったと思います。また今回の新たな取り組みとして、ミニリトリート中盤にエキスパート・ミニレクチャーを設け、疾患病理学の清水真祐子先生、統合生理学分野の志内哲也先生、動物繁殖講座の音井威重先生に最新の研究トピックスを短い時間ではありましたが、お話して頂きました。これを契機に参加各分野の新たな研究協力が促進できればと考えています。

 研究発表では、肥満・糖尿病病態解明や臨床的介入につながる臨床および基礎領域の計11演題が発表されました。血管・肝・膵・腎・骨格筋・脂肪細胞・消化管・食品などの多岐に渡りましたが、いずれも非常にレベルが高く、発表者の大学院生の方々も非常に落ち着いて口演していました。発表後は、会場やwebを介しての活発な質疑応答が出来ました。

 大学院生発表に対する採点結果は、いずれも僅差での順位付けとなりましたが、最優秀賞に小児科学 博士課程4年の岡田朝美先生、優秀賞に代謝栄養学分野 修士課程1年の藤本紗織さんと血液・内分泌代謝内科学 博士課程3年の原倫世先生の3名が選ばれました。また討論に積極的に参加した優秀ディスカッサント賞には、代謝栄養学分野 修士課程1年の小林 久呂枝さんが受賞し、さらに生体機能分野特別研究学生 傍島光昭先生が研究奨励賞に選出されました。この受賞を励みに、若手研究者の方々が、更なる研究成果を積んでもらえればと願っております。

(粟飯原)

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