2021/02/12
2021年2月12日(金)に徳島大学会場とオンライン参加のハイブリッド形式で行われた2020年度肥満・糖尿病クラスター・ミニリトリートで「糖尿病性腎臓病におけるヘパリンコファクターIIの臨床的意義」についての発表を行いました。
新型コロナウイルス感染症の流行により世界中で生活様式が一変し、対面で研究成果を発表する場も激減した昨今、目の前に聴講者がいる状況での発表は久しぶりでしたので非常に緊張しましたが、参加者の皆様からたくさんのご質問やアドバイスを頂き大変有意義な時間を得ることができました。
特別講演の秋下雅弘先生の生活習慣病高齢者のサルコペニアとポリファーマシーに関するご講演もとても興味深く、特にご高齢の方に治療のstep downを行う時期やポリファーマシーの解決策については日常診療の場面で常に悩んでおり、秋下先生のお話の中にあった「ポリファーマシーは結果であり薬の数自体が問題なのではなく、その原因に怠薬や認知機能低下などが隠れていないかを見つけることが重要である」というお言葉が非常に印象的でした。
今回のミニリトリートでは基礎研究から実臨床まで新たな知見をたくさん得ることができました。このことを糧に明日からも研鑽を兼ねて参りたいと思います。改めて、今回このような貴重な機会を与えてくださいました粟飯原先生をはじめ、万全な感染予防策がとられた運営にご尽力されたスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
(血液・内分泌代謝内科学:原倫世)
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