2018/02/21
2018年2月21日(水)阿南中央病院の講堂にて、第2回徳島南部糖尿病連携の会が開催されました(共催:徳島県医師会/阿南市医師会/徳島南部糖尿病連携の会/協和発酵キリン株式会社・後援:徳島大学大学院 糖尿病・代謝疾患治療医学分野)。
基調講演1は徳島大学病院薬剤部の中本亜樹先生から糖尿病患者の診療に使われる薬剤の概説とその使用注意点について、説明をして頂きました。現在徳大病院においては、糖尿病入院患者への薬剤師さんによる服薬指導などは、治療の効率化や適正化に大きな役割を果たしてくれています。また癌治療に使用頻度の増加している免疫チェックポイント阻害薬の糖尿病発症に関する注意喚起も話されました。
基調講演2は徳島赤十字病院 代謝・内分泌科の近藤剛史先生より、糖尿病患者の予後を第一に考慮した、安全かつ効果的な糖尿病治療の方法についてレクチャーして頂きました。理想的な血糖管理は、低血糖を引き起こさずかつ、食後高血糖を回避することですが、CGMを用いた実際の症例も例に挙げながら、具体的な治療内容について、丁寧な解説がありました。
最後は、阿南共栄病院の糖尿病認定看護師の中野美恵子さんから多職種連携での糖尿病ケアの重要性と実践法について、概説があり、引き続いて模擬症例に関する症例検討を9班に分かれた参加者で討議と発表を行いました。参加者は皆真剣に症例の問題点のピックアップとその解決策について、様々な意見を出し合い議論を深める事が出来たように思います。
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