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研 究

本講座では、徳島大学病院と阿南医療センターの診療を通じて、効果的な糖尿病・代謝疾患診療の推進に加えて、基礎および臨床面での病態解明と治療の開発研究を行うことを大きな使命としています。
研究テーマとしては以下の3つの柱で進めていきます。

(1)(1) 生活習慣病モデル動物の解析や臨床サンプルを用いたバイオマーカー解析により、糖尿病・代謝疾患病態および血管合併症の発症機序解明

遺伝子改変動物を用いて、代謝・循環改善薬の介入による代謝変化や動脈硬化症の予防効果の検証・病態解明を行う他、受診患者さんの臨床サンプルや臨床データを解析することで、効果的な治療法の開発を行います。特に妊娠期の糖代謝異常は、胎児の死亡や先天奇形、巨大児分娩また母体についても合併症の増加や分娩後に顕性糖尿病の発症を招くことが知られており医学上解決すべき重要な課題の一つですがその病態は十分には明らかになっていません。我々は独自の視点で新たな病態の同定と検査マーカーの開発を行います。

(2)生活習慣病患者における早期動脈硬化病変の検出と治療介入の効果検証

受診患者さんの早期動脈硬化症の病態検出目的と心血管合併症発症や予後予測の強力なエビデンスを有する血管内皮機能検査(FMD)の積極的な導入を行い、FMDの正常化を目指した病態解析や治療法の開発を行います。現在FMD測定装置を阿南共栄病院に設置し、徳島大学病院においても新型のFMD測定装置の導入を行う予定です。臨床研究計画の承認を徳島大学病院および阿南共栄病院の両倫理委員会で承認を受け、対象患者のエントリーを開始しました。

(3)高齢者糖尿病・代謝疾患患者に対する医療や在宅医療を含め、地域包括ケアシステムの中での新たアプローチによる診療方法の開発

高齢化が進み医療支援が今後困難となることが予想される地域において、増加の一途である糖尿病・代謝疾患診療をいかに効率的かつ安全に行っていくかという課題について行政と協力しつつ対策を講じて行きます。

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